エアコンの技術が進化しているなか、三菱電機ではセンサー技術が特徴的です。センサーと言っても、ただのセンサーではありません。センサーとは計測器・判別器のことですが、温度を計測するにしても、ユーザーへの気遣いや配慮があり、どういった工夫をすれば「より快適に」なるのかがとても考えられています。

三菱電機ではセンサーをどういったふうに活用するかを追求して、冷えすぎ、温度ムラ、予測など様々なソリューションを生み出しています。

画像 引用:三菱電機WIN2K https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/wink/ssl/top.do

業務用エアコンのセンサー

業務用エアコンには色々なセンサーが取り付けられています。吸込み、吐き出しの空気の温度を測るセンサー、湿度を測るセンサー、配管のセンサー、圧縮機のセンサーなどがあります。

これらに加えて、物体の動きを検知する「焦電センサー」や、赤外線から熱を検知する「サーモパイルセンサー」を使い、エアコンの快適性を追求しているのです。

ムーブアイ

三菱電機のエアコンに搭載されているセンサーのブランドは「ムーブアイ」と呼ばれます。ムーブアイにはスペックによって種類があり、いろんな感知をすることで、気流の自動調整を促したりします。

「ムーブアイ360」

ノーマル設計のムーブアイは床の温度を検知できます。

なにが違うのかと言いますと、通常のエアコンは吸込む空気の温度を測っているので、エアコンを取り付けた付近の温度しか判りません。

温められた空気は上に上昇し、冷えた空気は下に溜まるので、エアコンは比較的天井に設置されていることが多いので、感知するのは天井付近の温かい空気の温度、ということになります。

床の温度を検知できるということは、部屋の上下を隈(くま)なく検知できることに近しいのです。

「人感ムーブアイ360」

基本のムーブアイのセンサー技術にプラスして、「人」の数や位置を検出して、温度調整に役立てます。

風よけ設定」を使って、人の風が当たらないようにしたり、「風あて設定」をして風あたりを作ったりが可能です。

また壁際に人が集まっている場合、壁際を重点的に温調することで、省エネと快適空間を実現します。

「エリアムーブアイ」

エリアの温度把握し、温調をさらに効率的に。

例えば、夏の冷房時の「窓際は日差しが強くて暑いとき」に、その暑いエリアを集中的に冷やして、エリア全体をムラなくカバーします。

冬の暖房時も同じように、温度の下がり易いエリアをしっかりと温かくします。

※ムーブアイ360より消費電力を10%低減

「ムーブアイ mirA.I.(ミライ)」

A.I搭載型のムーブアイです。

室外の気温変化と室内の温度、建物の性能を学びとり、運転の強さを自動調整します。

普通の自動調整ですと、まず吸込み口からの温度に合わせて、温度調整をするだけなのですが、

ムーブアイ mirA.I.(ミライ)は外気温の変化や建物構造、ムーブアイを活かした全体温度の検知から、「自己学習」と「予測」で、きめの細かい自動運転をします。

オフィスで仕事をしていたら、「気づかないうちに雪が降り積もっていた」なんてこともあるくらいに、空間の温調を制御します。

ファインパワーカセット(天カセ4方向)なら

「ぐるっとスマート気流」の新機能で、風を上下左右360度の気流調整が可能で、部屋全体がさらに快適に保てます。

ムーブアイと併用して使うことで、より理想に近い空調が可能です。

別置きムーブアイコントロールユニット

ムーブアイはエアコンに直に搭載されたものだけではありません。別に設置し、数台のエアコンをつないで制御する、別置きムーブアイコントロールユニットもあります。

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